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◆自分には絶対無理だと思っても「できます」と言う

◆自分には絶対無理だと思っても「できます」と言う
昨年12月26日、編集者さんとお会いしました。
4冊目の私の壮大なイメージを、きちんと伝えるためです。
なんとなくのイメージは伝えられたのですが、こうも言われました。
「タイトルを考えるのが難しいですよね」
確かに……
私もそう思う。

その後「何かよいタイトル案ありますか?」
と問われた瞬間、その直前まで全くアイディアがなかったのに、スパーン!!と降りてきたタイトル案がありました。

が、そのタイトル案の言葉にとんでもないエネルギーがあったので、恐れ多くて口にできませんでした💦

「え?その内容、私が書けるの?」という恐れ多さです。

その打ち合わせでは最後まで口にできず、年明けまでに宿題を出されました。
「クライアントさんの事例を章の分、送ってください」
「それを見て、企画書をこちらでつくりますので」

その時、「はい」と言いつつ、ちょっと違和感があったのです。
口に出せていないタイトル案と、「クライアントさん達の事例」はエネルギーが合っていないからです。

ぶっちゃけ、この仕事を丸12年やっているので、事例はいくらでも出せます。
教材でもよく話しているし、10人分くらいなら、たぶん30分位で書ける。

……そんな簡易なエネルギーではなかったのです、「口に出せなかったタイトル案」は。
でも、編集者さんはそのタイトル案を聞いていないわけで。

結局、翌日にそのタイトル案をメッセージしました。
すると好評で、わざわざ大晦日にもメッセージが。
「とんでもなくいい言葉です。あらためて、じんわりきます」

◆私は、著者の最初の仕事は「編集者さんの本気に火をつけられるだけの言葉の熱量をぶつけること」だと思っているので、「あ、第一段階はとりあえずクリアしたな」と思いました。

さて、次は私の番。
年明けまでに「事例を章立て分、送る」。
これが全く進まない(笑)。

事例を並べるだけではタイトル案のエネルギーに追いつかないからです。
企画書は編集者さんが書いてくれる。
私が書くわけではない。

でも、そこにぶつける私のエネルギーで、企画書の質が変わってしまうし、その後のプロセス、本になった後までが決まってしまうと思っています。

なので、しばらく寝かせることにしました。
表面上は、まったく何もしていないとも言います(笑)
が、バックグラウンドで、脳は忙しく答えを検索している感じです。

1月7日、ヒントになるアイディアが沸いてきました。
でも、まだまだ輪郭が見えない💦
これをカタチにするには、映画を創るような感覚でストーリーを創る必要があると思ったからです。

またまた寝かせることにしました。
やはり、表面上は何もしていないです(笑)。

ついに、待ちきれない編集者さんが、仮の企画書を作って送ってくれました。
す、すみません……
「もうすぐ1月も終わりですね」の言葉が胸に痛い……。

その企画書を見て、まだ私のイメージが伝わっていないな、と思ったので、
(私もまだ全体像をカタチにできていないので伝えようがないのです)
カタチになっていない1月7日のアイディアをお伝えしました。

更に、メッセージで、「例えば、~~~~」というイメージをお伝えしました。
私自身もまだぼんやりした感覚しかないので、例えば~としか表現ができないのです。

すると……
「すばらしい!です。いち読者として是非読みたい内容です。すごい!」
「絶対ベストセラーです。担当できてうれしいです!」

とお返事がきました。

あ……これでやっぱりよかったんだ!
私はホッとしたのと同時に、武者震いしました。

「これ、カタチにするの、相当大変だ💦💦
「脳みそから血がでるほど考え抜かないと無理だ💦💦
「あ~私にできるんだろうか💦💦

追い打ちをかけるように、編集者さんからメッセージ。
「早く企画書を通した方がよいですね」

つまり、編集者さんが「会議に通る企画書」を書けるように、私がストーリーのイメージを言葉にしなくてはいけないことを意味します。
しかも早急に。

単なるノウハウ本なら、1時間もかからずできるのです。
でも、次作はそんな類ではないのです。
シンクロちゃんのストーリーをレベル1とするなら、
次作はレベル10くらいまで引き上げるイメージです。

あ~こんなんだったら、昨年もっと脚本の勉強を深めておけばよかった💦
全国行脚をもっと減らして打ち込めばよかった💦💦
そう思っても後の祭りです。

それなのに…それなのに…
私の指が勝手に動いて文字を打っていました。
「わかりました。2月10日を目途にストーリー案を送ります(キリッ)」

「絶対無理でしょ」
という心の声と
「シンクロちゃんの時も1週間で脚本を書いて何とかしてきたよね」
という心の声が戦っています←今ここ

◆想像を超えた未来を実現するコツの一つは、
自分には絶対無理だと思っても、少しでもイメージがあるのなら、
まず「できます」と言ってみることです。
そうすると、「それができた未来」から情報をダウンロードができるようになります。

少しでもイメージできるなら、その余白を埋めるために、脳は答えを検索しだすからです。

実験のつもりで、10日間を過ごしてみます。

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