【7月5日〜オンライン】10秒スイッチマスター講座 藤森5期
【子供をコントロールしたくなるのは】
不登校や、お子さんのことで何か悩みがある時って、
どうしても
「この子をなんとかしなければ」
と思ってしまいます。
とにかく娘を学校に行かせなければ。
みんなと同じようにできるようにさせなければ。
不登校以外だと
ちゃんと謝れる子にしなければ。
何事も逃げずに頑張れる子にしなければ。
等々・・・
とにかく娘をなんとかすることばっかり
考えていました。
そして、考えているその時は
「娘がこれから困らないように」
「仲間外れにあったりしないように」
と娘のことを考えている「つもり」なんです。
でも今思えばそれは、
「子どもをちゃんと育てられなければ、母親失格」
という世間一般の「期待」を勝手に受取り、
(別の言い方で言うと「世間の常識に当てはまろうとして」)
更に
「先生なんだから、ちゃんと育てられて当たり前」
と拡大解釈、
大いなる受取り間違いをしていた
ということに他なりません。
だいたい「ちゃんと」って何?
ということなんですが、
ここでは「ちゃんと」に上記の
・学校に行く
・みんなと同じようにできる
・自分が悪かった時は謝れる
・何事も逃げないで頑張れる
が含まれている訳ですね。
で、何故これが受取り間違いなのか、と言うと、
「誰も私にそんなことを言った人はいなかった」
からです。
確かに巷ではそれが当たり前、
という感覚です。
そして何かあるとすぐに
「母親は何をやってるんだ」
とか
「母親失格だ」
という言葉が聞こえてきます。
確かに実際そういう場合もない訳ではありません。
ただ、基本的には「やかましいわっ」
って感じですけどね。
で、少なくとも
私にそんなことを言った人はいなかった。
にも関わらず、
私は勝手にそう期待されていると思い込み、
「ちゃんと」に娘を当てはめようと
躍起になっていた訳です。
子どもをコントロールしようとする理由
また、他の子のお母さんに娘のことで何か言われると、
頭では
「娘を信頼しなきゃ」と思いつつ、
もう全面的に言われたことを
信用してしまっていました。
そして
「ちゃんとした子に育てないと」
とまた思う。
今思えば全っ然大した話じゃないんです。
「あら、そうなんですね〜」
で済む話。
でも、その時はそうは思えませんでした。
まるで自分が責められているかのように感じてしまって
「もっとちゃんとさせなければ」
と思っていました。
これって、結局
自分が何か言われたり、
責められたりしたくないから、
子どもをコントロールしようとしているだけ
でしかなかったんですよね。
ちゃんとした子どもを育てられない
(これも思い込みですが)
自分にはダメな親。
だから子どもをなんとかしないといけない。
そう、自分の無価値感、
不安感、
焦り・・・等々
を子どもの問題としてすり替えている
という一面があります。
そして実はもうひとつ。
「自分を生きていない、活かしていない」
ことを、子供に投影して
「もっとなんとかしなければ」
と感じてしまう
ということです。
つまり、「子どもをなんとかしよう」
というのは
本当は「自分に対して」なのです。
本来の自分を生きるようになったら、
本来の子どもを受け入れられるようになり
「なんとかしなくては」と思わなくなります。
勝手に期待を受け取って、
(世間の常識に合わせようとして)
更に受け取り間違えて、
自分で自分の首を締めてしまう。
子育てに一生懸命なお母さんほど、
真面目に期待を受け取ってしまいがちです。
でもね、その期待、正直どうでもいいです。
スルーできます。
していいんです!
私が娘をなんとかしようと思わなくなったのは
10秒スイッチ
で、自分の本当の気持ちに気づいて
本来の自分を生きられるようになったから。
そして
私たちにとって何が本当に大切なのか
がわかったからです。
問題だと思っていたことは
実は問題なんかではなかった。
本当に大切なことに気づかせてくれた
10秒スイッチをマスターしていく講座を
7月5日から開講します。
本来の自分を生き、活かしていきたい
そう思うあなたのご参加を
心からお待ちしています。
詳細は以下の通りです
〜10秒スイッチマスター講座藤森5期詳細〜
内容:2週間おきに3回の講座
45日間のFacebookグループ書き込みによる実践
日時
1日目:2020年7月5日(日) 10:00〜12:30頃
2日目:2020年7月19日(日) 10:00〜12:30頃
3日目:2020年8月2日(日) 10:00〜12:30頃
#3日間ともZOOMによるオンライン開催のみ
講師:藤森 郁子
受講料:48,000円(税込)
再受講の方は24,000円(税込)
定員:6名 *再受講枠2名
各日内容
第1回目:【STEP1】いまに集中して小さなプラスを認める
「自己受容」「自己肯定感」の感覚をワークを実践します。
第2回目:【STEP2】いま感じているマイナスの感情を受容する
「自己受容」の鍵となる「マイナスの感情をどう扱うか」をワークを通して体感します。
第3回目:【STEP3】過去の自分へメッセージを伝える
「いま」の自分のプラスもマイナスも認めて、過去へメッセージを送る10秒スイッチをワークとして実践し、体感します。
受講対象:どなたでも受講していただけます。
受講条件:Facebookのアカウントをお持ちで、Facebookグループ内でワークの実践内容を書き込める方。
#佐藤由美子著『シンクロちゃん』(フォレスト出版)を使用します。必ずお手元にご準備ください。
#講座時間が延長する場合もありますので、時間に余裕を持ってご参加ください。
#講座を欠席された場合は、録画にて受講して頂けます。
#2回目と3回目に欠席された場合、ワークの実践ができないため、講師による個別補講をお受けしています。
その場合、別途補講料金がかかります(3,000円)ので、ご了承ください。